和音の移り変わりを感じながら(5・6年)
- 公開日
- 2020/10/05
- 更新日
- 2020/10/05
生活の様子
10月5日 5・6年生教室から、美しいリコーダーの音が聞こえてきました。音色に誘われるがままに教室に足を運ぶと2人組で演奏中。
1オクターブ上がる場所もある難しい曲ですが、どのペアも集中して演奏していました。学級みんなで、イ短調からハ長調に変化する曲の和音の響きの違いを感じていました。
曲の演奏もすばらしかったのですが、その演奏に聞き入る子どもたちの姿も立派でした。「聴く」という字には「耳」と「目」と「心」が隠れています。つまり、「耳・目・心」がそろって、はじめて「聴く」姿になるのですね。演奏者と聴衆の姿にも「調和」を感じました。