４年生には「はつてんじん」（川端誠：文・絵）を読んでくださいました。
「落語絵本」です。
正月、とうちゃんが天神様にお参りに行こうと準備をしていると、息子の金坊が一緒に連れてってくれと言います。わんぱく盛りの金坊を渋々連れて行くことになりました。
お参りを済ませたあと、金坊にせがまれて縁日で凧を買うのですが・・・。
落語がベースになっているので、親子の掛け合いに絶妙なリズムがあり、楽しい絵本です。
子どもたちからは笑いが起き、最後のオチも大いにウケていました。