命の学習を行いました
- 公開日
- 2014/10/03
- 更新日
- 2014/10/03
3年生
いつもお世話になっている助産師をしておられる吉岡先生に『命の授業』をしていただきました。命は、お母さんの体の中にある命の卵と、お父さんからもらう命のもとが出会ってできること。命のもとは3億もあり、その中のたった一つだけが卵にたどり着くことを知った子どもたちはとても驚いていました。
また、出会ってできた受精卵の実際の大きさを知っても「ええ〜、こんなに小さいの?」と驚いていました。
生まれたばかりの赤ちゃんの人形を抱かせてもらった時は、不思議と表情が柔らかくなり、親になる素質が少しずつ備わっているような印象を受けました。
続いて吉岡先生からはおなかの赤ちゃんの様子や、お母さんとつなぐへその緒のこと、生まれてくるときの赤ちゃんの様子について説明がありました。
時々吉岡先生から質問されましたが、きちんと答えられる子がいて、「大したものだ。」と思ってしまいました。
子どもたちからは次のような質問が出ました。
・赤ちゃんの部屋にはどうしてお湯が入っているの?
・そのお湯はどうやってできるの?
・うんちやおしっこはどうするの?
次々と質問した子どもたちの様子から、真剣に話を聞いていたことがうかがえました。