東日本大震災から３年、本校でも「東日本大震災追悼集会」を行いました。まず、校長先生より「大震災では、自分のやりたいことができずに亡くなった方々がたくさんいます。私たちは命を落とした方々の分まで精一杯生きなくてはなりません。今日は亡くなった方々の命の尊さを思い、一日も早くみんなが幸せになることを願って追悼集会を持ちます。」と話がありました。
　その後、震災当時の様子の画像を投影したり、代表児童や教師が体験談を発表したりしました。「当時、まだ３年生でしたが、恐ろしさで手の震えがいつまでもとまりませんでした。テレビに映し出された「津波」の恐ろしさを今でもはっきりと覚えています。がんばれ東北・福島と応援され、頑張ることができました。」「小学校の卒業式がきちんとできなかった教え子達が、１３日に中学校で立派に卒業式ができることを嬉しく思います。」
　最後に全校生で１分間の黙祷を捧げました。