東北電力エネルギー出前講座を行い、電気の作られ方や節電の仕方、電力マンの仕事など、電気に関する様々なことを学びました。
　火力発電、太陽光発電、風力発電の発電模型を使った実験では、発電の仕組みについて具体物を見ながらの説明だったのでとても分かりやすく、子ども達も納得していました。
　また、手回し発電機では、電気をたくさんつけるほど手ごたえがあることを全員が実際に感じ取り、電気をたくさん使うとエネルギーもその分必要になることを理解していました。白熱電球、蛍光灯、LEDのエネルギーの使われ方の違いや待機電力についても実感し、「やっぱり節電は大切なんだなあ。」という言葉も聞かれました。
　最後に、電気を守るGサポートカーや電力マンについて説明があり、こうした人々の働きによって自分たちの生活が守られていることを理解しました。
　今日の学習を通して、子ども達は、エネルギーの大切さやそれに携わる人々の働きについて興味関心を深め、今後の学習に役立てることができるようになったことと思います。東北電力の皆様、ありがとうございました。