放射線の学習 〜5・6年生〜
- 公開日
- 2012/11/09
- 更新日
- 2012/11/09
学校
環境省除染情報プラザによる「放射線についての学習」の出前講座が行われ、5・6年生が学習しました。講師に日本原子力学会シニアネットワーク連絡会の若杉和彦氏をお迎えしました。「どこまでこわいのか、どこから安全か」をよく知って対応することが大切であるとのことでした。児童は、メモをとりながら真剣に学んでいました。
きり箱を使って放射線を見る実験では、様々な方向に放射線がとんでいるのが煙の様子で実際に見ることができ、驚いていました。また、アルファちゃんやベータちゃんを使って、ウラン鉱石や御影石、湯ノ花、乾燥昆布などの放射線量をはかりました。針が振り切れるものもあり、いろんな所に放射線があることを理解していました。今回の学習を通して、放射線に関する理解が少し深まりました。