祖父母参観「年をとるってどんなこと?」
- 公開日
- 2012/09/13
- 更新日
- 2012/09/13
6年生
13日(木)の祖父母参観日に6年生は「地域包括支援センター」と「なじみ逢瀬」のみなさんのご協力により、高齢者の感覚および身体体験をさせていただきました。
物がはっきり見えないゴーグルをかけて迷路を歩いたり、軍手をかけて財布からお金を出したりしました。また、おもりやサポーターをつけて歩いたり、ズボンをはいたりしました。普段当たり前にしていることが、年をとると、こんなにも大変なのだということを体験することができました。
最後に校長先生のお話がありました。亡くなったおばあさんのことを孫が思い出すお話です。作ってもらったおにぎり。寒い夜にはあたためてくれたこと。それなのにおばあちゃんがうんと年をとってからはひどいことをしてしまった、と後悔するというお話でした。みんな校長先生の顔をじっと見つめ真剣に聞いていました。
今日の体験活動と校長先生のお話が、子ども達の心にずっと残ってほしいと思います。