多田野の伝説を聞こう 〜語り部 品竹 悦子さん〜
- 公開日
- 2012/07/18
- 更新日
- 2012/07/18
6年生
「今日は、多田野に伝わっている話をみなさんに聞かせっかんない。」
そんな、どこか懐かしい語り口で、品竹さんのお話は始まりました。
鎌倉権五郎影政公のムカデ退治の話・・・そのムカデの血でにごったのがにごり池。舞取姫が身を投げたという説もあるそうです。三人のゆかいなじい様のお話は知っていますか。そして、多田野本神社に祭ってあるのが鎌倉権五郎影政公なのだそうです。次から次に語られるお話をじっと聞き入る子どもたち。
最後に品竹さんがおっしゃったことは、「みなさん、多田野はすばらしいところです。地域の方々のつながりを感じます。どうぞ多田野に生まれたことを誇りに思ってください。」ということでした
〜浄土松は、昔は、浄土ヶ丘と呼ばれていて、
それは、とてもよいところ、幸せなところという意味なのだそうです〜