分校の収穫祭を行いました。今年は、東日本大震災の影響で例年通りとはいきませんでしたが、保護者、地域の協力を得て収穫できた作物の収穫祭を行いました。
　初めに、千本杵を使って餅をつき柔らかい餅ができあがりました。その餅を使って大福作りに挑戦しました。調理員さんに作り方を教えてもらいながら、初めてにしてはとても上手な手つきで作っていました。おじいちゃんやおばあちゃんに手伝ってもらったので、予定していた時間よりも早くできあがりました。この大福は、招待者へのおみやげになりました。
　その後に、食堂で会食をしました。つゆ餅、あんこ餅、きなこ餅を初め、とうふ餅やだいこん餅、キャベツ餅などの珍しい餅がずらっと並び、あまりのおいしさにお腹がはち切れるほど食べていました。収穫できた喜びや作物への感謝の気持ちを表すことができた一日でした。