劇団「風の子　九州」による演劇鑑賞教室が行われました。劇団「風の子九州」は、『子どものいるところ、どこへでもとんでいく』を合い言葉に、九州、沖縄を中心に山間部や離島を駆け回っているそうです。今回は、福岡からフェリーで大阪、その後陸路で福島までやってきました。翌日は、青森での公演というハードスケジュールで活動しています。
　今回は「なるほ堂ものがたり」という作品を上演しました。初めから子どもたちの気持ちをつかみ、最後まで笑いが絶えませんでした。様々なアイディア商品でみんなを驚かせ楽しませたり、「かみなりおやじ」の場面では、怖くて思わず目を閉じてしまう子も出てきたり、１年生から６年生まで、楽しむことができました。終わった後は、満足した笑顔であふれていました。