伝統音楽に親しみました〜4年生〜
- 公開日
- 2011/06/29
- 更新日
- 2011/06/29
学校
特色ある学校づくり事業として「日本の伝統音楽に親しもう」と題し、4年生が笛や太鼓の学習を行いました。地元の多田野本神社宮司の安藤道啓氏と笛や太鼓の先生である伊藤恒雄氏を講師に招き行いました。
多田野の「鍬柄舞田植踊り」について学習した後、口や手を使って、横笛、太鼓のリズムをとるなどして、まずは何も使わないでリズムの練習をしました。その後、実際に笙や横笛をふいたり、太鼓をたたいたりしました。始めは、うまく音がでませんでしたが、慣れてくるにつれて音もリズムも調子よくなっていきました。音の響きが心にしみて、伝統音楽のよさを体全体で感じていました。この学習を通して、子ども達は、日本の伝統文化を多田野の伝統音楽を、絶やすことなく引き継いでいこうと思ったに違いありません。
お忙しい中、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。