ダメぜったい 断る勇気を持ちましょう
- 公開日
- 2011/02/17
- 更新日
- 2011/02/17
学校
学校薬剤師の高橋正晃先生と奥羽大学薬学部の学生4名を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室が開かれ、5・6年生の児童が薬物の危険性について学びました。
「シンナーやLSDと言われる覚醒剤などは身近にあり、すぐに手に入ってしまうので特に危険です。脳や歯、体に悪影響を及ぼし、一度使ってしまうといったんやめても、何かをきっかけにしてまた始めてしまう(フラッシュバック)ことが多いです。どんなに誘われても絶対に断ってください。」という話を聞き、子ども達はその恐ろしさを理解していました。
また、学生の皆さんからは、学んだことをクイズ形式等にして話をしていただき、楽しみながら薬物の危険性について認識を深めていました。最後に、学生の皆さんに、なぜこのような職業に就きたいと思ったのかを話していただき、キャリア教育にもつなげることができました。
薬剤師の先生、学生の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。多田野小学校の児童は本日学んだことを忘れず、今後も薬物には絶対手を出しません。