１０月５日（水）に堀口分校の稲刈りを行いました。４年生にとっては４回目の稲刈りです。田植えから稲刈りまで、佐藤さんにはたくさんお世話をしていただきました。本当にありがとうございました。４年生３人が２・３年生の時には、稲刈りや田植えができるかどうかを心配していたこともありました。しかし、なんとか皆さんの協力のおかげで分校の伝統をつなぐことができました。そして今年も、3人にとっては最後の、稲刈りを行うことができました。稲を刈った時の気持ちよさやたくさんの大人の人にいろいろ教わりながら行った稲刈りは子どもたちにとっていつまでも心に残る大切な思い出となることでしょう。また、米作りや野菜作り、そして収穫祭という食と農に関わる学習を通して子どもたちはたくさんのことを学ぶことができたと思います。お世話になりました。

〇最後の稲刈りで楽しかったことは、かまで稲を刈ったことです。かまで稲を刈ったしゅんかんが気持ちよかったからです。がんばったことは稲をしばったことと、棒がせに積んだことです。おばあさんたちに収穫祭でいっぱいお礼をしたいです。（Y）

○春に植えた３本の苗がたくましくおいしそうに育ちました。金色になってとてもきれいでした。稲刈りにはたくさんの人が来てくれました。とてもうれしかったです。稲を結ぶ作業をちょっとだけ覚えることができました。収穫祭が楽しみです。（K）

○田植えの時より株が大きく育っていました。黄金色の穂にみのっていました。おばあちゃんとお母さんに手伝ってもらいながら稲を結びました。やっているうちに一人でできるようになりました。手伝ってくれた大人の人は子どもの倍以上いました。こんなに来てくれてうれしいです。（S）