命の大切さについて考えた3年生
- 公開日
- 2022/10/06
- 更新日
- 2022/10/06
3年生
今日は、助産師の吉岡先生にご来校いただき、
「命の学習」をしました。
聴診器の使い方を教わり、自分の心音を聞いたり、
脈を測ったりして、自分が「生きている」ことを
確かめました。
また、命が「お母さんの命のタマゴ」と
「お父さんの命のもと」が組み合わさってできることを知り、
組み合わさったタマゴの大きさに驚いたり、
タマゴがどこから栄養をもらっているのかという疑問を
吉岡先生と一緒に考え、人体について真剣に学んでいく姿が
見られました。
事前にご協力いただいた「自分の出生時の体重」についても
「3000gの赤ちゃん人形」を抱っこして比べたり、
赤ちゃんの大きさと、子宮口の大きさを比べて
出産時のお母さんの苦労や生まれたときの家族の喜びを
想像したりすることができました。
授業後には、
「お母さんが大きかったら赤ちゃんも大きくなるんですか」
「双子だったら命のタマゴも2こあるんですか」
などなど、命について沢山の疑問をもって、
吉岡先生に質問をしていました。
今日学んだことを振り返って考え、
命を大切にしていけるといいですね。