5・6年生 放射線授業
- 公開日
- 2015/11/19
- 更新日
- 2015/11/19
学校
11月19日(木)に放射線教育の授業がありました。
東北大学の名誉教授の方に授業していただきました。放射線について、子ども達はある程度の知識がありますが、今回詳しく教えていただきました。
ベクレルとシーベルトのちがい、放射線は有害なものだけれど、一度にたくさん被ばくしなければ、健康被害は特にないことも改めて学びました。
アルファーちゃんとベータちゃんという測定器を使って、実際に肥料やウラン鉱石などの放射能を図ったり、紙や鉄の板を挟んだ場合、放射線が遮へいされるか、という実験も行いました。
最後は外に出て、自分たちで実際に放射線量を図りました。
実験や測定を通して、放射線に対しての理解が深まったと思います。
資料は持ち帰りましたので、おうちの方と一緒にぜひご覧ください。