「今日の1枚」 2020.2.3
- 公開日
- 2020/02/03
- 更新日
- 2020/02/03
お知らせ
一日に臓器移植用の心臓を運んでいた県警ヘリコプター「あずま」が郡山市三穂田町の田んぼに不時着した事故で、現地調査した運輸安全委員会の航空事故調査は二日、不時着の直前にヘリの部品が落下した可能性があると明らかにしました。現場から数百メートル離れた場所で部品が複数見つかり、委員会が事故との関連を調べています。
調査官らによると、部品が発見したのは不時着した現場の北西方向の場所で、飛行に関する部品もあったようです。
乗っていた7人のうち警察官や医師など4人が胸や腕の骨を折る大けがをしたほか、警察職員など3人が軽いけがをしました。ヘリコプターは、東京大学附属病院で予定されていた移植手術のため、会津若松市の病院で脳死と判定された男性から摘出された心臓を運んでいましたが、この事故で移植手術は中止されました。
ヘリコプターを操縦していた38歳の警部は、10年以上の経験を持つベテランで、「風にあおられ、一時機体が不安定になった」と話しているということです。しっかりと事故原因を究明して、同じようなことがないことを願っています。