本校の『除去土壌等搬出作業』が行われます!(1月下旬〜3月中旬までの予定)
- 公開日
- 2017/01/24
- 更新日
- 2017/01/24
お知らせ
本校校地内3箇所の地下に埋設してある除去土壌等を、掘削・搬出し積込場に一時保管するための作業が始まります。作業期間は1月下旬〜3月中旬までの予定となっております。
なお、作業担当業者の方には、子どもたちの安全・安心を最優先して安全面に最大限の対策や配慮(作業中は警備員が常駐し、毎日線量測定を行います)をいただくようお願いしてあります。
つきましては、以下に作業の大まかな流れを掲載致しますので、保護者や地域の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
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1 設置
・風対策及び現場内への人の立ち入りを制限するために高さ3mの仮囲いを設置します。
・作業期間中、空間放射線量率を測定し、管理します。
2 掘削
・地下に埋設してある除去土壌等を掘削します。
3 袋詰
・耐候性に優れたフレキシブルコンテナ容器(耐候性大型土のう)に詰め込み、放射性物質の飛散を防止します。
4 搬出
・運搬車に積み込みます。
・道路交通法等の関係法令を守り、各積込場へ運搬します。
・コンクリートボックスを撤去します。
5 復元
・除去土壌等の搬出後、掘削した箇所をきれいな山砂等で充填します。
6 撤去
・現場事務所や仮囲い塀等の資材を撤去します。
※ 搬出したふれキスブルコンテナ容器(耐候性大型土のう)を各積込場に一時保管します。積込場に一時保管されたものは、後日中間貯蔵施設へ搬出される予定です。
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本校での作業では校地内に重機が置かれ、4tダンプ等が体育館南側から出入りすることになりますので、学校にお越しの際は十分にご注意願います。