５月６日（金）の３校時目に、小中学校合同で「不審者対策避難訓練」を実施しました。
　「小学校１年教室に竹刀を持った不審者が表れた」という想定で、
１児童生徒の安全の確保、２状況の把握と地警察への通報、３不審者を落ち着かせる、４不審者の捕獲
の訓練を実施しました。
　小学校１年生１５名は担任の指示に従い、隣の２学年教室に避難しました。その後、現場に駆けつけた教職員が刺股を使用し、身の安全を確保しながら不審者役の男性教員の身柄を確保しました。
　全校児童生徒が体育館に避難後に全体会を開き、
　校長からは「放送や教員の指示をよく聞き、よく考え落ち着いて行動することが大切である」ことが話されました。
　生徒指導担当からは「校内だけでなく、登下校なども含め自らの身の安全を確保する心構えとして『いか（行かない）・の（乗らない）・お（大声を出す）・す（直ぐに逃げる）・し（知らせる）：いかのおすし』の確認」が行われました。

　本校の子どもたちが絶対に事件事故に巻き込まれないよう、指導を継続していく所存です。