ある日の3年生の「道徳の時間」から
- 公開日
- 2017/12/14
- 更新日
- 2017/12/14
お知らせ
ある日に行われた、3年生の「道徳の時間」
『生きるとは?』というテーマについて、みんなで考えました。
最近ニュース等で多くの「凄惨な事件」「悲惨な事故」「悲しむべき自死の記事」などを目にします。担任は「死に急ぐ若者」に強い憤りを感じ、生徒達に「道徳の時間」で、この「詩」を通して問いかけてみました。
*生きているということ いま生きているということ
泣けるということ 笑えるということ
怒れるということ 自由ということ
〜〜〜〜〜〜
人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ*
(谷川俊太郎 作 詩「生きる」より)
生徒から、次のような感想がありました。
*「生きること」について考えました。この時間だけでは物足りないくらい、難しいテーマだったきがします。
*「生きること」について、自分の中の疑問に思っていたことが、他の人の意見を聞いて見えてきたものがあります。
*今まで「生きること」について考えなかったので、時間はかかりましたが、しっかり考えられたと思います。
これからも機会をとらえ、何度も考えさせていきたいテーマです。