校内研究授業(理科)
- 公開日
- 2017/11/28
- 更新日
- 2017/11/28
お知らせ
11月27日(月)2校時 1年生「理科」
単元名 第1章「光の性質」での研究授業が行われました。
「光の性質」についてこれまでの学習を振り返った後、
「自分の全身をうつす鏡はどれくらいの大きさが必要か?」という課題がなげかけられました。鏡の「反射」を学習してきたことから、何となく頭ではわかっていたものの、
この投げかけに「ん?どうなるんだろう??」「理屈からいうと、こうかな?」など頭をかしげながら、生徒自身が色々と「予想」を立てていました。
実際の鏡を使った実験がはじまると、
「やっぱり、そうだ!」「なるほど」などと声が上がっていました。
頭で考えたこと、実際に確かめたこと、そこからわかったことをまとめたことによって、確かな知識として身についた様子でした。
本時の課題のまとめは「調べた結果、目の高さと鏡にうつる頭とつま先を線で結ぶと、鏡にうつる像は、全身の半分の大きさで十分ということがわかりました。つまり、鏡は半分の大きさで大丈夫です。」としっかり説明できていました。