校内研究授業(道徳の時間)
- 公開日
- 2017/11/14
- 更新日
- 2017/11/14
お知らせ
11月14日(火)4校時 2年生「道徳の時間」
主題「人間の気高さ、生きる喜び」とし、
「足袋の季節」という資料を使った授業が行われました。
「足袋の季節」という資料は、長い間「道徳の時間の資料」として使われてきました。自己の欲に勝てず、嘘をついてしまった主人公の後悔から、その反省を生かしよりよく生きようとする思いがが描かれた内容となっています。
今日の授業では「主人公が嘘をついたとき、その場でをれを正されていたら、主人公のその後の人生はどのように変わっていたか」という視点で話し合いをしました。
資料を素直に読み取る場合より、いろいろな意見が生徒からだされました。そのことで、生徒は主人公と自分を重ねているようでした。「これからの未来」の方が長い生徒にとって、その未来を考えて行動することのきっかけとなったようでした。