20:30 さんさ踊り
- 公開日
- 2021/10/18
- 更新日
- 2021/10/18
生徒の活動記録
山岸さんさ踊り保存会の方にさんさ踊りを教えていただきました。その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れていました。困り果てた里人たちは、観音様に悪鬼の退治を祈願しました。その願いを聞き入れた観音様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、大きな石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが"岩手"の名の由来だとも言われています。)鬼の退散を喜んだ里人たちが「さんささんさ」と踊ったのが"さんさ踊り"の始まりだと言われているそうです。保存会の方にはさんさ踊りをわかりやすく丁寧に説明していただきました。その後、実際に体験させていただきました。生徒はとても楽しんでいました。ご指導ありがとうございました。