今日の給食は、「地場産物活用献立」で、会津地鶏とごぼうのうどん、手作りちくわの天ぷら、ブロッコリーのチーズおかか和えでした。
　今日はちくわについて。ちくわはもともとかまぼこのこと。安土桃山時代に「すり身を竹ではなく板にのせて蒸したもの」が板付きかまぼこと呼ばれるようになりました。それと区別するために元祖のものが「竹輪蒲鉾」と呼ばれるようになり、時が経つにつれてそれぞれは略され、板付きかまぼこが「かまぼこ」、竹輪かまぼこが「ちくわ」とそれぞれ呼ばれるようになったそうです。