修学旅行の感想(3学年女子生徒)
- 公開日
- 2020/09/11
- 更新日
- 2020/09/11
生徒の活動記録
この修学旅行は、私にとってほとんどが初めての体験でした。東北について、自分はまだまだ知らないことが多いのだと気が付きました。まず、猊鼻渓で舟下りを体験しました。祖父と祖母から「本当にきれいで良い所だ。」といわれてきましたが、本当にその通りで、思わず見とれてしまいました。舟の舵をとってくれた方に色々と質問をして、舟の重さが2トンもあるということを聞きました。中尊寺金色堂では、教科書に写真として載っていたものが、目の前にあり、感動しました。国語の授業のときに習った夏草を思い出して「あの芭蕉もここに来たんだな」と感慨深く思いました。旅館では、班の人と協力し、時間を常に見ながら、遅れる事のないように行動することができました。料理がとても豪華で本当においしかったです。
修学旅行最後に行った松島では、複数の島が海に浮いているようでした。昔、地盤沈下がおこり、そこに海水が流れ込んだことによって松島ができたと説明をうけました。遊覧船に乗って、実際に近くを通ると大きな穴があいていたり、意外と高さがあったりして、迫力がありました。友達とたくさん話もできて良かったです。
このような状況の中、修学旅行を計画し、実行してくださった先生方、旅行会社の方々、旅館や旅行先の地で、とても丁寧に準備をし、振る舞ってくださった方々に感謝します。そして、快く送りだしてくれた家族にも旅行先のことをたくさん話したいと思います。この仲間で修学旅行に参加することができて、よかったです。