ランチタイム
- 公開日
- 2020/07/03
- 更新日
- 2020/07/03
お知らせ
今日の給食は、フルーツパン、ハムステーキのワインソースかけ、レモン風サラダ、肉団子のスープ、コーヒー牛乳プリンでした。
今日はハムについて。ハムは英語でも“ham”。辞書には、「豚のもも(の肉)、(これを塩づけまたは燻製にした)ハム」とあります。本来、ハムとは「豚のもも肉」を意味し、伝統的なハムとは「骨付きのもも肉を加工したもの」でした。さらに、ヨーロッパでは、通常「ハム」といえば、生ハムなどの非加熱のものが多く、加熱したハムは少ないと言われています。
日本では、他の部位の肉塊であっても、大きな形のまま加工したものをハムと呼ぶことがあります。骨付きの豚もも肉を使った骨付きハム、豚もも肉を使ったボンレスハム、豚ロース肉を使用したロースハム、豚肩肉を使用したショルダーハム、加熱しない生ハムなど…。部位や製法の違いによって色々な種類のハムがあるものですね。