おはようございます。今日から6月、衣替え完全実施です。
◆臨時休業中に数多くの本を読んだ生徒から、「友達におすすめの本」を紹介してもらいました。読書好きな生徒が増えることを願っています。

★「君の膵臓を食べたい」★（2-4女子の紹介）
　これは主人公が「共病文庫」という本に出合い、自身の考え方や人との付き合い方などが変わっていくという本です。私がこの本で印象に残った言葉は、「ほら、心は数で語れるものじゃないから」という言葉です。この言葉の後に書かれている文章から爽やかな情景が伝わってきます。ぜひ読んで、この場面を探してみてください。

★「あと少し、もう少し」★（2-4女子の紹介）
　この本は中学生の男子6人が駅伝大会に向けて取り組むお話です。最初は仲が良いわけではなかった6人が、日々練習していく中で絆を深めていきます。作者の瀬尾まいこさんは本屋さん大賞を受賞しています。ぜひ、皆さんも一度は手に取って読んでみてください。