本日、２学年生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師の先生から、薬物の種類や心身への影響、誘いから身を守る方法などについて、具体的な例を交えながら分かりやすくお話しいただきました。

　講話では、麻薬やオーバードーズなど薬物がもたらす健康被害だけでなく、酒、たばこなど依存の怖さや、将来の進学・就職にも影響する社会的なリスクについても学びました。また、SNSを通じた“甘い誘い”の危険性や、「一度だけなら大丈夫」といった誤った情報に惑わされない判断力の重要性についても強調され、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

　今回の学習を通して、生徒一人一人が自分の身を守る力を高め、危険に直面した際に適切に行動できるようになることを願っています。今後も、本校では生徒の健やかな成長のために、継続して安全教育に取り組んでまいります。