読書のススメ
- 公開日
- 2012/06/26
- 更新日
- 2012/06/26
行事風景
登校してから1校時までの時間,保護者の方々の頃は「朝自習」として各教科のドリル的なものをやっていたと思いますが,今は「朝読」といって,10〜15分間自分の好きな本を読む時間として実施している学校が大多数と思います。
この今の「朝読」ブームは,福島県のある高校の取り組みが全国に広まったと聞いたことがあります。静かで心落ち着いた読書で子どもたちの1日をスタートさせたいと言うねらいです。また,学力の基盤となる読む力の育成や考える力を育成する上で読書が果たす役割が大きいことから広まっていると思われます。
図書委員会の生徒は,ライブラリー新聞を発行したり,昼の放送で新刊図書を紹介したり,紙芝居的な読み聞かせを行ったりと様々な活動をしています。写真は階段スペースを使った新刊の紹介です。夏休み特別貸し出しは7月17〜19日,一人5冊までとのことです。