「ある女子中学生の三年間」(平成9年度卒業文集より)
- 公開日
- 2015/02/28
- 更新日
- 2015/02/28
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時(開校2年目)卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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ある女子中学生の三年間
私は女子中学生。
普通の女子中学生。
授業も受けるし、テストも受ける。
友達と遊ぶし、堂本剛が好きな、
ある意味偶像崇拝な女子中学生。
そういえば堂本剛を好きになったのも
女子中学生になってからだったわ。
それだけではない。思えば中学生になってから、
小学生のときには経験できなかったこと、いっぱい経験した。
学習旅行も遠出って気がしたし、修学旅行は日帰りじゃなかった。
文化祭っていう新しい行事も三年間で3回も経験した。
一回ごとにいろんな思い出が増えた。
夜暗くなるまで残ったりしてみんなで頑張った。
それと勉強も・・・。難しくなった。
みんなにそれぞれ頑張ってついて行けるのかな?って不安になったりした。
でも、みんなはいつも変わらない笑顔を見せてくれた。
幸せいっぱいくれた。
自分の中でちゃんと答えを見つけられるようになった。
私は幸せ上げられたのかな?みんなに。
ちょっと心配です。
みなさま、今までどうもThank youでした。
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