学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
　当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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　　　中学三年の思い出

　中学校三年になり、新しく緑ケ丘中学校へと転校した。それが僕にとっての最初の出来事だった。それからバスケ部ができて、僕はバスケ部へ入った。そこで僕は副キャプテンをやっていた。ここの部活はできたばかりだから、みんな頑張って練習していた。「中体連までには」という気持ちで、みんな練習試合などで実戦練習を積んできた。そして、６月。緑ケ丘中は、古豪の三中と一回戦で当たってしまった。１０７対３７で緑ケ丘中は大敗してしまった。敗者復活戦の相手は御舘中だった。僕らは精一杯やった。結果は、３８対３５で惜しくも敗戦。後一歩及ばなかった。こうして僕の最初で最後の中体連は幕を閉じた。これが２つ目の出来事だった。
　３つ目の出来事は、１１月の文化祭だった。緑ケ丘中の文化祭の名前は「スイラン祭」だった。３年２組の学級展示は「Ｂｏｄｙ　Ｈｏｕｓｅ」をうやった。これが大成功だった。合唱も３年２組は頑張ったと思う。
　４つ目の出来事は教育相談。これはいつでも緊張するんだよなあ。
　僕にとって中３の出来事は４つです。今後は、受験に向けてラストスパートをかけるつもりです。中３の思い出は、４つと少ないですが、僕にとっての一番の思い出は中体連です。高校に入ったらバスケ部に入部して、負けたことを忘れないでやるつもりです。やはり、これからは本当にラストスパートをかけて勉強します。
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