「中学生を終えて」(平成8年度卒業文集より)
- 公開日
- 2013/06/09
- 更新日
- 2013/06/09
その他
学校に保管されている卒業記念アルバムには、緑ケ丘中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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中学生を終えて
私は中学生になって一学年ごとに学校がかわった。一年生の時は青森県の中学校、二年生の時は宮城中学校、そして今は緑ケ丘中学校だ。学校がかわるごとに部活もかわった。その中でも特に、緑ケ丘中学校に来て「最後だから」と前から興味のあった剣道部に入部できたことが嬉しかった。実を言うと運動部はあまり自信がなかったのだけれど、男女の仲もよく練習もすごく楽しかった。少しだけど、技も覚えられた。私は一番楽な時に入部して辛くなる前に引退したので、本当の剣道の辛さは分からない。でも、本当におもしろかった。思い切って入部して良かったと思っている。
剣道の他に思い出となったのは、やはり修学旅行だった。特に横浜がおもしろかった。中華街では、友達と肉まん(?)を買ってホテルに持っていったのだけど、みんなが部屋に遊びに来てくれた時、何がどうなったのか・・・肉まんがつぶれていた。(!)・・・という事件があった。その後みんなで爆笑した。(犯人は誰だったんだ・・・?!)そんなこんなでとても楽しかった。
部活や修学旅行の他にもいろんなことがあったけれど、いい思い出になったのではないかと思う。これからもいろんなことがあるだろうと思うけど、頑張っていきたいと思う。
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