【金環日食1】 1分26秒間見えます!
- 公開日
- 2012/05/05
- 更新日
- 2012/05/05
できごと
5月21日の太陽が月と重なりリング状に見える「金環日食」が129年ぶりに観測できるかもしれません。
本校の位置からするとギリギリ金環に見える範囲に入り、
市内では57校が金環日食が観測できるそうです。
(西よりの学校は残念ながら部分日食となるようです。)
金環の始まりは 7:37:32
金環の食の最大は 7:38:16
金環の終わりは 7:38:58
金環の継続時間は 0:01:26
この機会を逃すと、次に観測できるのは、
374年後の西暦2386年となるそうです。
ぜひ好天に恵まれることを望みます。
本校では、この世紀の天体ショーを十分観察してもらうために、登校時刻を遅らせるよう教育課程に位置づけております。
日食の起こる仕組みや
日食観測上の注意事項(日食網膜症を予防するため)
日食観測に便利なソーラースコープの作り方など
詳しい情報は、ふれあい科学館スペースパークのホームページをぜひご覧ください。
郡山市内の各学校の予報
http://www.space-park.jp/events/tenmon/2012/0521/fukushima/koriyama.pdf
ソーラースコープの作り方
http://www.space-park.jp/events/tenmon/2012/0521/solarscope/spacepark-solarscope-A4.pdf
これは必見!ものすごく勉強になる動画があります!
【2012年5月21日 金環日食を楽しもう!】
http://youtu.be/MZHpKc6Q6KU
企画・制作
自然科学研究機構 国立天文台 科学文化形成ユニット
2012年金環日食映像制作委員会
科学技術振興機構 配信
本校では、理科の先生方が中心となり、金環日食の観測の取り組みを行ってまいりたいと思います。
みんなで生き生きと学んでまいりましょう!
文責 中村