美術部の皆さんが、郡山市立美術館でルドゥーテ展を鑑賞しました。

さすが美術部の皆さんは、ルドゥーテが描いた繊細優美かつ瑞々しい美しい花々の作品を一つ一つ丁寧に鑑賞し、自分たちの感性をしっかり磨いているようでした。

展示室には、銅版画で描いた作品の細部が鑑賞できるように虫ネガメが設置してあったり、薔薇（ばら）のほのかな香りが漂うような工夫がしてあったりゆっくり作品を楽しめるよう心配りがしてあり、「もっとゆっくり見ていたい」という声も聞かれるほどの展示がしてあります。
参考【展覧会会場を動画で体験いただけるスペシャル・ビジュアルツアー http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/11_redoute/index.html】

美術館入り口では、生き生きとした明るい笑顔で写真に写ってくれました。

１１月ごろには、「風土記の丘展」が企画され、美術部の皆さんの作品がこの郡山市立美術館のホワイエに展示していただけるかもしれません。
その時には、それまで磨いた感性を思う存分作品の中に表現し、多くの市民の皆様にご鑑賞していただけるよう、作品創りに励んでくれることを期待したいと思います。

皆さんもバラの香りに包まれて瑞々しく描かれた美しい花々の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責　中村