本日２／９は朝から雪が降る寒い日でした。このところめっきり受験生の間で話題になっているのが、「落ちないカリン」です。校舎前に花梨の木があり、花梨の花が咲き、花梨の実がなってきました。たくさんの実を結び、木枯らしの吹く秋がやってきて、寒い冬がやってきてどんどん実が落ちていきました。ところが、ひとつ落ち、また一つ落ちしていく中で,独り落ちないで残っている花梨が細い枝に居るのです。そのがんばっている様子が「なんともいたいけで心打たれる」というわけです。その落ちないところが受験生の心を打ったというわけです。ごらんのように独り雪の中でもがんばってます。