学校生活の様子

中学生に必要な睡眠時間とは?

公開日
2015/01/19
更新日
2015/01/19

1学年

前回インフルエンザの記事で睡眠のことに触れました。
1学年通信「M−1通信」No36よりご紹介いたします。

 眠りには、浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態の「レム睡眠」と、深い眠りで脳も身体も休んでいる状態の「ノンレム睡眠」の異なる性質をもつ2種類の眠りがあります。
 この2種類の眠りは、それぞれ約90分をひとつの単位としてくりかえされています。「レム睡眠」の状態の時、起床すると、目覚めがすっきりします。ですから、寝始めてから90分間隔ごとに起床に適したタイミングが来ます。
 中学生ならば寝始めてから、90分×5=450分=7時間半後の起床が理想とされています。 睡眠時間を見直してみてください。

 さて、インフルエンザ情報です。本日よりインフルエンザに罹患した生徒の中で復帰した生徒が2名います。
 今、2学年を中心に7〜9人の生徒がインフルエンザに罹っています。明日からも復帰する生徒がいるようです。

●十分な睡眠とバランスのよい食事をとりましょう。
●こまめな手洗い、うがいをしましょう。
●適度な湿度(50〜60%)を保ちましょう。
●発熱、咳、のどの痛み等の症状がある方は、早めに受診し、感染を拡大させないようにしてください。