学校生活の様子

「努力のつぼ」のお話・・・!

公開日
2014/12/05
更新日
2014/12/05

3学年

〜 角野愛さんが、幼稚園の時、してもらった話 〜
 「人が何かはじめようとか、今までできなかったことをやろうと思ったとき、神さまから『努力のつぼ』をもらうの。その『つぼ』は、いろいろな大きさがあって、人によって、ときには大きいのやら、小さいのやら。そして、その『つぼ』は人には見えない。でも、一生懸命「努力」を入れていくと、それが少しずつたまり、いつか「努力」があふれるとき、『つぼ』の大きさがわかるのよ。「だからね、今頑張ろうとしていることも、休まずに『つぼ』の中に努力を入れていけば、いつか、必ずできるときがくるってことよ」と。わたしは、幼稚園で、よこばしごの練習を始めた時、母からこの話を聞きました。それからも、一輪車や鉄棒、跳び箱、竹馬と、くじけそうになったときこの話を母に頼んでしてもらいました。また、母は、なかなかうまくいかない時「つぼが大きいほど、中身が一杯になり、あなたのためになるのよ」と励ましてくれました。
3年生の皆さん、この話を今の自分に置き換えて見ましょう。皆さんには、是非「受験のつぼ」をあふれさせてほしいと思います。

3学年通信 学風 No32より