学校生活の様子

救急蘇生法の習得を目指す

公開日
2014/09/17
更新日
2014/09/17

2学年

 17日の5,6校時に、郡山医師会の方々など講師7名、実技講師として本校から赤石沢学年主任が加わり、2学年80名が8班になり、男女別で実技講習を行いました。
 講師は太田西ノ内病院の医師、救急救命士、看護師、4人と郡山消防本部救急隊員3人と郡山市保健所職員1名がなりました。
 学校医の相崎先生も駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。
 実習内容
 意識確認→助けを呼んで119要請・AED要請→呼吸確認→胸骨圧迫30回→人工呼吸2回→胸骨圧迫30回→人工呼吸2回。
 この後、複数で2分ずつ繰り返して、全員が引き継ぎ終了まで行いました。
 会場の作成、借用の8体の人形の準備、AEDの準備、多くの人の尽力で行われた事業でした。
 守山中の生徒は体力があり、胸骨圧迫の深さが5cm押せる生徒が多かったと講師の先生方から誉めていただきました。
 真剣に行ったから身につき、見るだけでなく体験した事は忘れないことでしょう。
 いざというときにしっかり取り組める人が守山地区に新たに80人誕生しました。心強いです。