本校は１回戦抽選シードにより本日の２回戦郡山七中との試合がスタートになりました。９時からの第１試合でした。
　写真上のように、試合前のシートノック終了後、グランド整備をしてくださる生徒に全員そろって御礼を言います。
　写真中のように、試合前に応援保護者に挨拶します。
　写真下は相手ピッチャーの攻略の糸口をチーム全体で探しながら攻撃しているベンチワークです。
　さて、試合は、守山中学校先攻、郡山七中後攻で試合が始まりました。先制点は１回裏郡山七中の先頭打者が右中間を深々とやぶる先頭打者ホームランで、先制。その後、２アウトランナー１，２塁から軟式野球独特の高く跳ね上がるセカンドゴロがセンターに抜ける間に１点追加され、２点が郡山七中に入りました。
　守山中も２点を追う展開になりましたが、３回表に打者が２巡目になり２アウト満塁をつくり、打者のピッチャーゴロをファーストが落球するミスで１点を返しました。
　その後、郡山七中のピッチャーを打ち崩すことができず、ゆるめの変化球にひっかけることが多く、快音がきかれませんでした。最終回１番のピッチャー返しは正面であったり、３番のライト前ヒットかと思われた打球もライトゴロとなりゲームセットでした。最終回などで強い当たりの打球が出始めたのですが時すでに遅しでした。
　１点差のゲーム展開の中、守山中のファインプレーが５回裏の守備ででました。相手２塁ランナーはレフト前ヒットに本塁突入。これを、７→６→２の中継プレーで本塁直前タッチアウトにし、追加点を阻止したプレーが光りました。
　夏休み中の練習が試合の中でしっかり出た部分をさらに次にいかし、反省点を改善して新人戦に向けて頑張ってほしいです。夏休みに２つの大会を経験してたくましくなったことは確かです。