夏休み中間地点
- 公開日
- 2013/08/05
- 更新日
- 2013/08/05
職員室から
平成25年度夏休みは土日から入り、土日で終わるので、37日あります。その中間が8月7日(水)になります。
今年の夏休みは梅雨のように雨の日が前半は多く、おかげで学習が進んだ生徒も多いと聞きます。
大きな事故も無く、前半が終わりそうですが、気の緩みはないでしょうか。緩んだねじの締め直しにもう一度、終業式の生徒指導主事阿部先生の話をアップします。
夏休みに入る直前では、ピンと来なかった生徒も、前半を終了した今なら、なるほどと思える部分も多いことでしょう。
さて、1番目に「生活態度が良いことが全て」とあげていました。夏休みに入ってすぐの山中祭では、節度ある態度、終了時刻を守った行動、ごみのない会場など、このホームページでも紹介した良い部分がありました。中体連の県大会の早朝の集合も時刻を守った行動でした。会場でもきびきびした行動だったです。その上で、各部の活躍がありました。
2番目には「携帯、メールのトラブルに注意。」と警告してくれました。夏休みに、時間があるので心配、他校生とのつながりなどが心配、と心配すればきりがありませんが、我が子がマナーを守って使ってくれるものと信じるだけではトラブル発生を防げません。親子で頻繁にチェックしてください。
3番目に、「自律神経を整えるのは、食事と入浴と運動を一定に行うこと。」=生活のリズムの大切さを教えてくださいました。中間地点で疲労が蓄積している生徒は突然蓄積した訳ではないと思います。日々の生活に何か無理があって、その無理が蓄積してきたのではないでしょうか。後半の生活は無理、無駄、ムラのない生活=一定のリズムを大切にした生活を送り、よい夏休みのしめくくりをしてください。
どうでしょうか。阿部先生の話は今の自分を戒めてくれるもの、勇気をあたえてくれるものでしたね。
2学期の始まりから行事が目白押しです。英弁、合唱、駅伝など夏休みの成果を発揮する行事です。中体連新人戦もそうです。
「あなたは自分を制し、夏を制することができますか。?」