ホールボディカウンターによる内部被ばく検査(1年)
- 公開日
- 2013/02/28
- 更新日
- 2013/02/28
1学年
ホールボディカウンターによる内部被ばく検査とは、東京電力福島第一原子力発電所事故で、環境に放出された放射性物質で放射線セシウムなどが体内に取り込まれていないかどうかを判断するための検査です。
1学年は昨日、2学年は本日『独立行政法人日本原子力研究開発機構 東海村研究開発センター』までバスで移動し、検査を受けます。
検査1 体表面の検査
検査2 WBCによる検査
が行われます。多目的シアターでまず検査当日の流れに着いての説明があったあと、各班ごとに検査に入ります。班によってはすぐにお弁当を渡され昼食となったり、長時間検査まで待たされる班と様々でした。
検査会場までは2班単位で大型バスで移動し、戻ると次の2班が出発するという形式でした。
生徒たちは、思い思いに「待ち時間」を多目的シアターで読書したり、ロビーで勉強したりと活動していました。
検査結果は、帰校後各個人に配布されます。検査結果に関するお問い合わせの文書も同封されていますので、何かございましたら指定の専用電話までお問い合わせください。
ちなみに2学年も本日、出発予定時刻より5分早く東海村へと向かいました。