靴は○○のポイント
- 公開日
- 2012/11/30
- 更新日
- 2012/11/30
3学年
本日配布の3学年便り「和気藹々」の記事から、ちょっと早いのですがご紹介します。
『8:00前後に私は毎朝登校した生徒の靴をそろえています。きれいにそろえてある靴、奥までしっかりとつめて入れらた靴、かかとが少しだけ下駄箱から出ている靴・・・。一人ひとりの靴をそろえながら、生徒の登校の様子を想像しています。「慌てて来たのかな」「落ち着いているな」「良いことがあったのかな」など考えながら。
最近はかかとがつぶされている靴が気になります。男子にも女子にもみられます。靴は受験の際、試験官が受験生をみるポイントの一つでもあります。毎日履いている靴の状態をみて、受験当日だけでは知ることのできない、生徒の普段の様子がうかがえます。かかとがつぶされている靴から見受けられる生徒像は例えば、「だらしない」「いい加減」「物を大切にしない」などです。受験当日に履いている靴で試験官に与える印象は違ってくると思います。「普段から何事に対してもまじめに取り組んでいます。」と先生方から評価されている生徒でも、試験官からはそのように判断してもらえないこともあるかもしれません。
試験当日はよく洗った履きなれた靴を履いて行きましょう。きれいに洗われた靴からは、その受験生が普段から手入れをし、大切にしている様子がうかがわれます。外履き、上履きのどちらにも同じことが言えます。ぜひ上履きを持ち帰って「いつもありがとう」という感謝の気持ちをもって洗ってきましょう。』