屋上の「吹き溜まり」
- 公開日
- 2012/05/07
- 更新日
- 2012/05/07
職員室から
毎年、この時期になると用務員の森合さんが校舎屋上と、体育館屋上の清掃をして下さいます。
本日、校舎屋上の清掃を行っていたところで声をかけられましたので、登ってみました。写真のような状況です。1年間でこのような「吹き溜まり」ができます。森合さんのお話によると、例年ゴミ袋60個くらい出るそうです。多くの樹木に囲まれた守山中学校の場合、桜の咲く頃は本当に恵まれた環境に感じますが、実は陰ではこんな苦労もあるのです。だいたい1週間くらい清掃にかかるそうです。
ところで「吹き溜まり」とは、1 雪や落ち葉などが風に吹き寄せられてたまっている場所。2 行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所。「社会の—」などとも使われます。(ウィキペディアより引用)
普段は立ち入り禁止になっていますので、職員もそうはこの場所に立ち入ることはないのですが、こんな所にまで気を配っていただいていることに感謝です。そのまま放置しておくと、あらゆる弊害が起こる可能性があります。
よく晴れたいい眺めでしたので、屋上から校庭を見下ろす1ショットも載せてみました。文責:真船