守山中 01000002 3
安積中 00000010 1
結果については既報のとおりですが、本校の得点シーンについて、お知らせします。
2回表
一死後、6番上野君がレフト前にヒット。送りバントが成功し、8番柳沼啓君がセンター前にしぶとく落とし、1点先制。
8回表
四球の二人のランナーを置いて、2番阿部君が三遊間を破り、中継がもたつく間に2者が生還し、決勝点に。
8回裏(安積中の攻撃)
安打とエラーのランナーを二人背負うも、主戦投手柳沼啓君と2塁手円谷君の見事なサインプレーが決まり2塁走者を刺し、相手の流れを分断、そのまま勝利へ。
結果として、3−1で延長戦を制しました。
本校は2度のチャンスをことごとく生かし、得点することができました。
ここ一番の集中力には、進歩の跡が見られました。
しかし、得点できなかったイニングではことごとくポップフライのアウトが目立ち、攻撃の淡泊さには課題を残しました。
相手の安積中もさすがにここまで勝ち進んできたチームで、攻守にわたり力のあるところを見せました。打撃では、ボールをシャープにとらえる力は、本校を上回っていました。
両投手の7回までは四死球のない安定した投球が試合の流れを作り、7回を終えても1時間というまさに中学生らしいきびきびした試合展開には好感が持たれました。安積中の県大会での活躍にも期待します。
守りでリズムを作る本校野球部ですが、県大会に向けてさらに攻撃力の強化が課題と感じる試合ではありましたが、県中大会優勝!!おめでとうございました。森・森合コンビの采配と、保護者の皆様方の声援に心より御礼と共に、祝福の言葉を贈ります。本当に、全員野球での優勝おめでとうございました。 文責:真船