今、私たちにできること! その2
- 公開日
- 2011/05/24
- 更新日
- 2011/05/24
生徒会
前回、原発事故を受けて提言をしてくれた長崎派遣員の飯野さんに引き続き、広島に派遣された浜津雄斗君が、提言をしてくださいました。
【提言】
1945年8月6日午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されました。一瞬にしてたくさんの命が奪われました。もう2度と緑が生えることはないのではないかと言われていたそうです。
しかし、その悲劇から66年が経とうとしている今、広島の街は見事に復興をとげ、緑あふれる美しい街へ生まれ変わりました。
2011年3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とする東日本大震災が起きました。東北3県の沖合では、壊滅的な被害を受けた地域もありました。
しかし今、他県からのボランティアによって、復興に向けて、一歩ずつ歩き出しています。福島県でも福島第一原発の収束へ向けて動いています。
そのために私たちにできることはないかと、一人ひとりが考えて実践していくことが大切だと思います。節電、節水や、募金箱があればできるだけ協力するなど、小さなことでも見つけていけば、たくさんできることがあると思います。
これを続けていけば、福島は、きっと復興すると思います。そして、福島を復興させていくのは、福島に住む僕たち、みんなの使命だと思います。頑張っていきましょう!