東日本大震災の余震への対応3【頭を守り冷静に、校舎はたやすくつぶれない】
- 公開日
- 2011/04/14
- 更新日
- 2011/04/14
行事風景
本日4校時に、度重なる余震に対応するための避難訓練を実施しました。
今回の度重なる余震対策として地震があった場合、担当教師が
1 冷静になること
2 机の下に潜り、脚を対角線上につかむこと
3 指示があるまで待つこと
4 指示があったら、通学用のヘルメットを被り避難すること
については、打ち合わせ済みでした。
放送の指示に従い、生徒たちは冷静に行動できました。
全体指導の中で、担当の氏家先生から
1 地震は、時と場所を選ばずやってくること
2 校舎がつぶれることはなく、落下物に注意すること
3 いつ地震が来ても、冷静な判断力を生かすこと
と具体的な指導があり、その指導を受けて、各学級で、通学途上で、家の中で、体育館の中で地震に遭遇したときの具体的な指導がされました。
その後、学級での指導中に突然、震度3の余震がありました。生徒たちは、訓練の成果を生かし、先生の指示に従い、機敏に机の下に潜れました。
今後も余震が心配されるところですが、生徒たちには校長先生に代わり「頭を守り冷静に、校舎はたやすくつぶれない」を忘れず、適切な行動を心がけるようお話しました。
文責:真船