学校生活の様子

東日本大震災 がんばろう日本19【正しい知識を 2】

公開日
2011/04/03
更新日
2011/04/04

緊急情報

ここ数日の放射能検知器のレベルは、たいへん低い値で推移しています。

高い濃度の放射性物質を含む水の流出が大きな話題になっていますが、空気中への漏れは最小限に止まっているようです。

今日は、放射能検知器で測定しているマイクロシーベルト/時(μsv/h)の値について考えましょう!

1sv(シーベルト)
=1,000msv(ミリシーベルト)
=1,000,000μsv(マイクロシーベルト)
となります。

そして、1時間当たりの放射線量が
/時(毎時)または/h(パーアワー)で表記します。

本校で主に測定しているのはγ線(ガンマせん)ですが
校庭では0.55μsv/h(マイクロシーベルトパーアワー)ですから

仮にこのレベルの放射線量を約40日(1,000時間)浴び続けると
0.55msv(ミリシーベルト)となるように見えますが