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　家庭科の調理実習で須賀川産のいちごをふんだんに使って「いちごのコンフィチュール」を作ったからです。

　阿部真理先生の指導のもと、「地元の旬の食材を使用した幼児のおやつ作り」を題材に３年３組の生徒がいちごのコンフィチュールづくりに取り組みました。

　真理先生によると…
　『本日の調理実習は、幼児と成長期(13〜15歳)に必要な脳の栄養（ミネラル）の学習をしたあとに計画されたものです。天然の甘味料メープルシロップを使用することで、ミネラルたっぷりのおやつにしました。幼児期はもちろん、受験期のみなさんに積極的に摂ってほしいおやつです。』とのこと。
　また…
　『今日作った、コンフィチュールは、冷蔵庫で寝かせた後、来週の調理実習でパンケーキを作ったり、パンケーキにつけて試食します。今日はメープルシロップの甘みを体感するために、フルーツヨーグルトメープルシロップがけを作って試食しました。』とのコメントも。

　ちなみに「コンフィチュール」とは、フランス語でジャムの意味だそうです。

　このコンフィチュールの香りとともに、３年生全員に「合格」という春が訪れますように！

　　　　　文責　津金