グラフの特性を理解する
- 公開日
- 2010/12/03
- 更新日
- 2010/12/03
教科情報
昨日5校時に1年社会「地理」分野の研究授業が行われました。
「身近な地域を調べよう〜八王子市の例〜」の単元で、「統計資料のグラフ化を通して、グラフの特性について理解を深める」ことを本時のねらいとして授業が展開されました。
まず、担当の高橋先生から、本時のねらいである目標が板書され、本時は何を学ぶのかが確認されました。
次に、グラフの種類には、
・ 棒グラフ ・ 折れ線グラフ
・ 円グラフ ・ 帯グラフ
があることを確かめた後、それぞれが何を表すのに適しているかを考えました。多くの挙手がありそれぞれの考えを述べた後、それぞれ「変化」や「割合」というキーワードにたどり着くことができました。
次に、実際に「八王子市の土地利用の統計」を各自が実際にグラフ化することにチャレンジしました。
早くできた生徒がスモールティーチャーとなり、できあがった生徒のグラフの○付けを行い、そのおかげで先生は個別指導に当たることができていました。
高橋先生の温かな眼差しと適切な発問、その発問や課題に一所懸命に取り組む1年2組の生徒達。確かな学力の定着に、間違いなく役立った研究授業でした。