学校生活の様子

寒さとどう向き合う?

公開日
2010/11/15
更新日
2010/11/16

校長室より

今朝の1年生の教室の気温が9度

学年の先生方から「ヒーターをつけていいですか?」
との打診がありましたので、迷わず点火をお願いしました。

すでに市から灯油の予算を配当され、今年度分は準備がありましたので、学びの適正な環境を維持することが最優先であると判断し、11月中旬であっても躊躇(ためら)いはありませんでした。

しかし、今年度
春先に雪が降ったり、気温がなかなか上がらなかったりと、石油倉庫に残っていた灯油も【残らず使い切ってしまいました!】
さらに、今年度の配当予算は、昨年度に比べ削減になる見通しです。
このままですと、今年中に一次配当される灯油を使い切ってしまいかねない状況です。

こういった状況をいかに乗り切るか?

チーム守山の英知を結集してみんなで乗り切って参りたいと思います。

○ヒーターの使用は、気温をしっかりみながら判断する。
○気温が20度になったら迷わずヒーターを調節するか、消火する。
○特別教室への移動の際は、1年2組、3組以外は、消火する。

○生徒や職員は、重ね着をする等ウォームビスにつとめる。

保護者の皆様におかれましても、
○湿気で発熱する繊維や赤外線を放出する素材(ヒート××)を織り込んだ生地を使った、下着、靴下、腹巻などご準備いただき生徒に着用させていただければ幸いです。

どうか学校の置かれている現状もご理解いただき
異常気象ともいえる、気温の変化にみんなで知恵を絞り向き合って参りたいと思います。

その意識が、ひいては地球温暖化防止にも大きな意味を持つものと考えます。
【チャレンジ25キャンペーン】http://www.challenge25.go.jp/index.html

どうぞよろしくお願いいたします。
                      文責 中村