「 東京ガラパゴス 」???
- 公開日
- 2010/10/25
- 更新日
- 2010/10/25
校長室より
読書週間が11月27日(水)〜9日(金)まで読書週間が始まります。
これに先立ち、中教研図書館協議会主催の『 読書会 』に、本校から五十嵐さん(2の1)と濱津さん(2の3)の二人が参加してきました。
課題図書は郡山ゆかりの作家 千世まゆ子さんの作品
「 東京ガラパゴス 」
グループディスカッションと全体会で一人一人の感想や意見を交換し、この本をじっくり味わい読みを深めることができました。
事前の感想では、
「小笠原村と前に住んでいた大都会との違いから、たくさんの疑問や不思議に思うことがたくさん表現されており、そのことに気づくことは主人公の翔にとって、とても大切なことなのだと思いました。」(濱津)
「めまぐるしく動く社会で、私たちは自分を見つめ、自分の生き方を見つけることがでいているのでしょうか。そこでの生き方こそ、人と自然の在り方なのではないかと感じました。」(五十嵐)
一冊の本に込められた作者の思いに触れ、感じ、気づくことが大切ですね。
読書会に参加して「とても楽しかった!」と感想を述べてくれました。
『東京ガラパゴス』の内容を少しご紹介します。機会があったら、是非手に取って読んでみてください。
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